今日は前回に続き塗装をする理由をご紹介します。
②カビや汚損から建物を守る
湿度が高かったり、雨があたる場所にはカビやこけが発生します。お部屋の中では除湿剤や除湿機などを置いて湿気対策している方もいると思いますが屋外ではどうでしょうか?市販されている除湿グッズでは少し無理がありますよね?なので放置しているとすぐ汚れたりカビが発生してしまいます。カビや汚れは紫外線や雨水と同様に建物の劣化を促進させる原因の一つです。そのため、屋外でも湿気対策は必要です。
そこで有効なのが塗装です。塗料には水をはじく効果があります。この効果により壁の中に水が入らないようにするだけではなく、カビを発生させにくくすることができます。また、汚れやホコリもつきにくくなるので建物をキレイに維持することができます。
また、塗料の種類によっては防カビや汚損防止に優れた塗料などもあり費用は高くなりますが、通常の塗料より長期的に効果を発揮することができます。特に湿度が高くなりやすい地域に住んでいる方にはおすすめです。
しかし、そのような塗料も永久的にその効果を発揮することはできません。長い時間、紫外線や雨水に触れ続けると塗料の効果は弱まりやがてカビや汚れが目立つようになります。したがって、塗料を定期的に塗り替える必要があります。塗り替え年数は約10年となります。塗料によっては20年もつ場合もありますが、工事してから10年経過している場合は一度建物の状態を診断していただくことをおすすめ致します。
塗料は汚れから守ってくれることがお分かり頂けましたでしょうか?塗料は一度塗ってキレイになったらそこから徐々に汚れていくわけではなく、キレイなままとしてくれるんです。塗料ってすごいんです!
今回はこのへんで
次回もお楽しみに!
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